ERROR :Closing Link: nickname[username@address] (エラーの内容)
となっています。対処法は()の中から判断します。
よく出るエラーは以下の通りです。リンクをクリックすると対処法へ飛びます。
インターネット上のコンピュータには、コンピュータ名(irc.tokyo.wide.ad.jpなど)と、IPアドレスと呼ばれるnet上の番地のようなものを表す番号(irc.tokyo.wide.ad.jpなら203.178.135.51)が割り当てられています。これは、家で使っているコンピュータも同じで、コンピュータ名とIPアドレスはプロバイダから割り振られます。
IRCnetの国内サーバでは、IPアドレスだけでコンピュータ名がついていないマシン、つまり「逆引きできない」マシンからの接続は受け付けないようになっています。逆引きができているかどうかは、エラーメッセージのアドレス部分を見ればわかります。数字だけになっている場合は、逆引きができていない可能性が高いです。
IRCnetの一部のサーバでは、パスワード付きで逆引きできないコンピュータから接続できるようになっています。詳しいことは京大IRCページの「IRCサーバの選び方」をご覧ください。
ただし、この場合はニックネームの変更ができないなど、制限が多くなります。できることなら、契約しているプロバイダやネットワークの管理者に、設定を変えてもらうようお願いするのがよいでしょう。
→可能性2: アドレスの最後が".jp"となっていないマシンから接続しようとしています。
たとえ国内のプロバイダや企業でも、アドレスの最後が.jp(日本の略です)になっていないアドレスを割り当てるところもあります。この場合もIRCnetの国内サーバからの接続は不可能です。ただし、一部サーバではパスワード付きで接続できます。詳しいことは京大IRCページの「IRCサーバの選び方」をご覧ください。
あなたが実際に日本国外から接続しているのであれば、近所のIRCサーバを利用するのがよいでしょう。
基本的にIRCnetの日本のサーバは、このようなマシンからは接続できないようになっているのですが、一部ではパスワード付きで接続できます。IRCnetのサーバに接続しようとしているのであれば、このようなサーバに当たった可能性があります。この場合の対処法は、京大IRCページの「IRCサーバの選び方」をご覧ください。
→可能性2: 入力したパスワードが間違っています。またはパスワードが変更されています。
IRCnet以外のサーバの場合、接続のためにパスワードが必要な場合もあります。そのパスワードが間違っていれば、接続はできません。パスワードをもう一度確認し、入れ直してみてください。
パスワードが間違っているはずがないとすると、パスワードが変更されている可能性もあります。同じサーバを使っているチャット友達かサーバの管理者に、パスワードが変更されていないか聞いてみるとよいでしょう。
IRCサーバにつなぐためのユーザ名(ログイン名)は、基本的には何を入れてもよいのですが、半角アルファベット小文字(または数字)9文字まで、という制限があります。この決まりが守られていない、あるいはユーザ名の設定が空白になっているとこのエラーが発生します。ユーザーネームをこの決まりに従って直せばつながるようになることと思います。
CHOCOAの場合、ユーザーネームはメールアドレス設定の"@"の左側(name@provider.ne.jpならnameの部分)が利用されます。メールアドレス欄はでたらめなアドレスでもかまわないので、上記の制限に引っかからないように変更してみてください。
プロバイダなどに電話でつなぐ際、話し中でつながらないのと似たような状態です。このエラーはテレホーダイ時間である午後11時、午前0時台などによく起こります。この場合対処は簡単で、しつこく接続を試みる、あるいはほかのサーバを試してみるとよいでしょう。同じサーバでも違うポートを試すとつながる場合もあります。
IRCnetのサーバでは、同じインターネットアドレスから接続できる数を制限しています。いくつもソフトを立ち上げていくつも接続しようとすると、たとえ違うサーバでもこのエラーが出て接続できなくなります。
ケーブルネットやLANなどでアドレス変換を行って複数マシンのインターネット接続を実現している場合、この仕様のために違うマシンでも複数の接続ができなくなる可能性があります。この場合の解決は難しいかもしれません。
もしかしたら、同じプロバイダやネットワークを使っている誰かが、そのサーバで悪さをしたのかもしれません。別のサーバでは接続禁止リストに入っていないかもしれないので、別のサーバへの接続を試してみましょう。
どこともリンクしていない単独サーバであれば、管理者に事情を聞いてみるのがよいでしょう。
IRCクライアントがサーバに接続した際、サーバ側からidentという仕組みを利用した確認の信号がクライアントのコンピュータに送られますが、ファイアウォール等によりこの信号がブロックされてしまい、確認に失敗してしまう場合があります。このとき、このエラーが表示されて接続できなくなることがあります。
回避策1:
ident確認に使われるポート113を、ファイアウォールのブロック対象からはずすことで解決している例が多いようです。ポートのブロック設定の変え方については、お使いのルータなりファイアウォールソフトなりのマニュアルを参照してください。
回避策2:
identデーモンというソフトを起動して、確認の信号に応答するようにしてみましょう。windows用のidentデーモンはこちらから入手できます。
また、Murichatなどident応答機能を持つクライアントソフトなら、その機能をオンにすることで解決できるかもしれません。
IRCサーバによっては、80,1080,3128,8080,10080のいずれかのポートを使用するサーバソフトを稼働中のコンピュータからは、接続できないようになっています。これらのポートは主にwebプロクシ関連で使われるもので、多重接続によるいたずら防止のための措置と思われます。
これらのサーバソフトを停止することで、接続できるようになる可能性があります。
→可能性1: サーバ名の入力を間違えている
名前が間違っていれば、当然接続できません。タイプミスや全角と半角、ピリオドとコンマを間違えたりしていないか、確認してください。
→可能性2: ネームサーバがダウンしているか、設定ができていません。
ネームサーバとは、アクセスしようとしたアドレスを、実際にネットワーク上で使用されている数字だけのアドレス(これをIPアドレスといいます)と照合する働きをします。このサーバがダウンしている、もしくは設定が正しくできていないと、たとえばirc.tokyo.wide.ad.jpのようなアドレスを入力してもIPアドレスがわからないので接続できない、ということが発生します。
DNSの設定をどうすればいいかは、プロバイダの方に問い合わせてください。
→可能性3: ファイアーウォールの中から接続しようとしているため、サーバにアクセスできません。
会社のイントラネットなど、ファイアーウォールによって外部への接続が制限されている状態(つまり、会社外にあるものであるIRCサーバにもつながらない)で、IRCサーバに繋ごうとするとこのエラーになります。基本的にはファイヤーウォールを越えてIRCサーバに接続することはできません。ネットワークの管理者にお願いしてproxyサーバを立ち上げてもらうしかありません。ちなみに、もしSOCKSによってゲートウェイが開かれている場合は、SocksCapというソフトを使用すれば接続できる場合もあるそうです。
→可能性4: IRCサーバがなんらかの原因でダウンしています。
サーバも機械ですから、調子が悪くなることもあります。保守のためにしばらくサービスを停止することもあるでしょう。この場合は同じネットワークの他のサーバを使うか、しばらく接続をあきらめるしかありません。